2021年7月10日土曜日

クチュール農園

 先日から少しづつ野菜の収穫が始まっています。

まずはニンニク。葉が枯れてだいぶ経つのでどうか心配していましたが、無事に収穫できました。ただし小ぶりなものばかりです。


これは日陰で干して、根を切って乾燥、保存していきます。






次に人参。まだ収穫は早いかと思っていたのですが、おそらく猿に引っこ抜かれていました。

幸いにも食べられず、なぜかご丁寧に畝の上にそのまま置いていました。自家製無農薬ニンジンはとても甘いです。



他には、エゴマも収穫できます。お肉を挟んでも良いし、

先日は天ぷらでいただきました。

エゴマの醤油漬けを作っても良いかもです。







2021年7月1日木曜日

クチュール農園

 3/18里山ゲストハウスクチュールのゲストさんと植えたじゃがいも約40個。



その後4/25に芽がでてきて、2本に芽かきをして成長をまつ。



隣のおばあちゃんの畑のじゃがいもは大きく育ち、花も咲いていたのに、こちらは背丈もかわらず、花も咲かなかったのであきらめていたじゃがいも。

←6/18でこの大きさでした。







昨日30日に意を決して掘り起こしてみると意外や意外!
大小(小さいのは本当に爪くらい)様々ですが、植えた以上に収穫できた!

数年前にジャガイモを育てた時は猿に全滅させられた苦い思い出がありましたが、今回はじめてこんなに収穫できてうれしい!新じゃが祭りします!

2021年6月28日月曜日

クチュール農園

 前回からの続きで6月18日時点のクチュール農園の様子です。

植えたばかりのものと、もうすぐ収穫、もしくは収穫終わりのものを記入しておきます。



まずは固定種で種から育てた白玉丸なすです。1回目に植えたものは1苗むしに食べられましたが、それ以外は順調に育っています。

種まき5/9

本葉二葉6/9




こちらは、ご近所の移住者友達森の種陶工所のMさんからいただいたつるありのインゲン。
インゲンは昨年も育てて、たくさん収穫できましたら、種があまり取れなかったので、助かります。
この後ネットを設置しました。






5月1日ごろに種まき、28日に芽が出てきたかぼちゃです。
種の蒔き方が密だったため、少し間引きました。
にんじんは直に4月中頃まく、5/1に芽が出てきて、途中間引きました。間引き菜も美味しくいただきました。

















冬に植えたニンニク、ネギはそろそろ収穫どきです。ニンニクは芽をかいて、花を咲かせず、根の部分であるニンニクを大きくします。もちろんニンニクの芽も美味しくいただきました。










そのほかには春に収穫したイチゴ、同じくアスパラガスはこのままこの場で翌年まで栽培。アスパラガスは収穫を忘れると固くなり食べれず、そのまま花を咲かせます。もう植えてから4年くらい経ちますが、毎年春にはニョキニョキはえてきます。年々量が増えている気がします。





最後は三つ葉です。直播して基本ほったらかしです。つんではお吸い物に入れたりと便利です。

2021年6月20日日曜日

クチュール農園

前回につづき、現在(6/18時点)のクチュール農園の野菜の成長期2です。

葉物なども結構育ってきました。



まずは冬にも植えて、おいしくいただいた小松菜の
春まき分。やはり冬より成長が早いです。5月頭に直播しました。




次は美山小かぶです。
こちらははじめてつくります。広めの畝に4筋づつ直播しました(5/19)
現在までに2度ほど間引きました。思ったより大きくなり畝の幅が足りているのか心配です。







そして次は定番のピーマンです。こちらは種から育てました。5/1になかなかでなかった芽がやっとでた後、成長が遅く、待ちきれず定植(5/28)。何度かカミキリムシにたべられ、現在に至ります。





定番トマトは昨年の種から育てました。3/29にポットに種を撒き、5/1に本芽がでてある程度の大きさに育ちました。そして5/9に定植。現在は少しづつ実がつき始めました。







冬に比べて虫に食べられ、育ちが悪いのはケール。5月上旬に種を撒き、5/19に芽が出ましたがほとんど虫に食べられています。。。。 

藁と藁の間に見える葉が食べられているのがケールです。
(アブラナ科)






2021年6月19日土曜日

クチュール農園

外気が日中安定して25度を超えるようになり、野菜の成長もしてきたので、今(6/18現在)植えているものをまとめてみました。


まずは5/28に下の畑に植えた"もちとうもろこし"。何本かは虫に食べられ、芽が出たが、消えてしまいました。



そのもちとうもろこしと同じ時に種の交換会でもらった"ひょうたんかぼちゃ(下左)"と"ジャンボピーナッツ(下右)"は芽も出てきました。もう少ししたら定植します。



芋類は下記は全部で5種類
ここ水源の里市野瀬の特産品でもある"自然薯(右)"。4月に10本植えて8本芽がでました。



次は"菊芋(左)"。こちらは数年前に植えて、秋に収穫しても、かけらがあればまた増える。ある意味怖いですが、増えすぎないよう掘り起こし、たべて1区画のみで育つように調整しています。




そして"ジャガイモ(左上)"。こちらは4月ごろ種芋を植えたけど、やはり肥料を入れていないので、大きくならない。近所のおばあちゃんのジャガイモは花が咲いているがうちのはまだまだ。というか大きくなるかも謎。

そして"さつまいも(右上)"。秋が楽しみです。5月に芋つるを植えた時は暑さでか葉枯れてしまいましたが、今では復活しています。冬のほうれん草の後に植えました。

最後は、近所のおじちゃんにもらった"サトイモ"。5/17にこちらは芋茎(ずいき)を植えたところです。前作は小松菜とケールの畝です。























2021年6月11日金曜日

里山シェアハウス リノベその10

里山シェアハウス、古民家の屋根裏に上がれるようになった続きです。

屋根裏に登ると、そこは神秘的な光の差し込む空間でした →

正体は数十年、もしくは100年を越える埃とすすに光があたりチンダル現象がおきているのでした。


屋根裏には藁、茅、そして竹で編んだショイコがあり、床にはムシロやゴザが大量に引かれていました。



とても状態の良いショイコが出てきて、ここの家の方がものを大事に使っていたことがわかります。

ショイコは2種類の竹を使っています。地面に置く部分には竹の硬い部分をそれ以外は柔らかい部分というように使い分けています。

こんな貴重なものは綺麗に水洗いして、柿渋を塗り再利用しています。

まずは天井裏を少し整理して、藁やムシロなどを下ろす準備をしました。

ちょっと作業するだけで、こんな顔になる始末でした。




手伝いに来てくれる近所のみっちゃん。顔が煤で真っ黒
   ↓



2021年6月8日火曜日

クチュール農園

 先日種の交換会である”図種館”でいただいた固定種の種をいくつか蒔きました。(5/28)

たかきびともちとうもろこしです。

①たかきび

イネ科の一年草です。成長すると3mくらいになるそうです。アフリカ原産でインド経由で日本に伝わってようです。モロコシとも呼ばれます。食物繊維が豊富とのことです。




初めて植えるのでちゃんと芽が出るがワクワクです。

ふさみたいになっている部分からたかきびだけを蒔きました。

   ↓















②もちとうもろこし

デンプンを多く含んでいるため普通のコーンスターチより低い温度で固まってくるそうです。

昔はよく作られ、食べられていましたが、小ぶりで小粒なため、収量が少なく、多くの農家さんはスイートコーンに変えていったそうです。
     
              たかきびと同じく5/28です→

←10日くらいした6/6早速芽が出てきました。
もちとうもろこしは虫がつきやすいということで、ちゃんと大きくなってくれるか心配です。