3月15日で今期の綾部の狩猟も終了。
最終日は夕方まで粘ったが、かからず。ということで今期の合計は
オス鹿1頭、メス鹿4頭の合計5頭でした。
秋までに猪の寝床を探り、2年目は猪も捕まえたいです。
今期の狩猟もあと4日!
京都府は鹿と猪の罠猟にかんして3月15日まで可能です。
ということで、箱罠とくくり罠ラストスパートで設置!それもご近所さんからなんと、狩猟肉用の冷凍庫をいただいたのです。
これで1年分くらい保管できそう(獲物がかかれば)
綾部の中上林にあるシェアハウスの改築はつづきます。
さて、前回の作業で、鬼門にあたる方向のトイレを撤去したおかげか、風が通り、
そして明かりも入るようになりました。
本当はここから車をいれることができると、なおよかったのですが、角度が急でかないませんでした。ただ、荷物の搬入や敷地内へ自転車、バイクを入れることができるようになったのでよしとします。
その他の作業としては、白アリと雨で痛んでいる柱の下の部分を切り、ジャッキであげ、圧を逃がしつつ、伝統的な日本家屋の床下のように、束石を置きその上に再度柱を設置しました。
←土にそのまま木を置いている部分は虫に食べられています。屋外トイレの撤去作業。
汲取トイレが埋まりました。前回も書いたコンクリート破片から砂利、土をのせて、きれいに埋まり、平らにならす。
すっかり平らになりました→
次に土壁を剥がします、土壁は再利用できるので、大事に土嚢に入れて保管。土壁を剥がすと竹をわら縄で編んだ構造。藁って本当に強いと感心します。
土壁がなくなると部屋の感じがすっかりなくなります。
←BEFOER
AFTER↓
このあとは当初の目標の車が通れるようにするため、真ん中の柱を抜いたり、その後の長押(なげし)の部分の後処理です。
単管パイプとジャッキで天井をあげ、真ん中の柱への圧がかかっていないことを確かめ、柱を切ります。切ったあと、長押の部分を少し上げて、新しい木材を渡しました。