2021年4月29日木曜日

里山シェアハウス リノベその8

 

木目洗いは窓枠だけでなく、柱も磨きます。






さらには天井板も磨きます。ここの天井はべニアなので、やぶかないように気を付けてながら、磨いてもらいました。
ご覧の通り、昔の雨漏りしたときのシミもきれいにおちました。

                                            before→

↓After


2021年4月28日水曜日

里山シェアハウス リノベその7

木目洗いは続く。

木枠が素晴らしいシェアハウスの物件。

木枠だけでなく、その窓ガラスも現在のガラスのようなフラットなものではなく、すずを利用していない歪んだガラスが素晴らしい。

そんな窓枠の木目、特に外側は長年の雨風で木の部分がだいぶ脆くなっているので、気をつけて、ブラシとタオルを使い洗いました。

ここでも重曹を活用しました。


←↑

木目洗い、まだまだ寒い日が続く中たくさんの友達が手伝いに来てくれました。






←息子も手伝ってくれました。





↓だいぶ綺麗になりました。



2021年4月27日火曜日

里山シェアハウス リノベその6

綾部里山シェアハウスの改築作業は続きます。



友達が改築手伝いに来てくれたので、今度は木目洗いを行いました。



この行程は古い木材の汚れ(地理・油)を落とす作業です。需要な作業でそれ専門の職人さんもいるとかいないとか。



その木目洗いですが、

上から布で拭いただけ、水洗い、重曹を含めた水洗い。

こうしてみるとだいぶ違いますね。





寝室の縁側の窓枠(木枠)を洗いました。

こうしてみると違いがわかります。

←(右)洗った木枠 

 (左)洗う前)


   乾くとこんな感じです。

         ↓









2021年4月12日月曜日

クチュール農園

春になりました!

冬に植えた野菜も雪どけ水を吸って大きく育ちました。

                                     ↑手前が白菜

現在畑には、白菜、小松菜、ケール、ミツバ、ほうれん草、ニンニク、ねぎ(ほんの少し)

そして数年前からあるイチゴとアスパラガスがうわっています。

←ほぼほったらかしで冬から育てているほうれん草









   青汁の原料にもなるケール→

←小松菜花が咲いています。種をとってまた栽培します。










一時鹿に食べられて2株だったイチゴも少しづつ増えてます。4月になってやっと花が咲きました




2021年4月9日金曜日

里山シェアハウス リノベその5

 ご無沙汰の投稿ですが、シェアハウスのリノベどうなっているのか。。。

と心配の方がいるのかどうかはさておき、毎週末そして少し平日も作業はしています。

前回までに外部のリノベは一旦終わり次は内部。

ここら辺にある100年を超える茅葺古民家の特徴は

8畳と6畳(もしくは8畳)の田の字型と、昔おくどさんがあった場所にキッチン。

玄関の脇に小部屋(牛を飼っていた場所とよく言われる)がある感じです。

今回ご縁をいただいたこちらのおうちはとても状態が良く、素晴らしい建具がそのままあります。

←畳も綺麗なので、使えるものは寝室に回します。







一旦畳をあげ、汚れないように1箇所に集めました。→







床板もすごい綺麗で良い材が使われています。
          ↓



内部でまず取り掛かったのが、寝室になる部屋の作業です。ざらざらの土壁を木コテを使って落としていきます。

友人がヘルプに来てくれました。
一旦落とした後、塗装する予定です。

大きな家なので、壁もたくさんあるのですが、みんなの協力のもとだいたい落とせました。



左の壁が落としているところ、右側がアフターです。土壁のような色になりました。これも元の土壁の上に塗装しているものなのでしょう。
         ↓