2021年6月19日土曜日

クチュール農園

外気が日中安定して25度を超えるようになり、野菜の成長もしてきたので、今(6/18現在)植えているものをまとめてみました。


まずは5/28に下の畑に植えた"もちとうもろこし"。何本かは虫に食べられ、芽が出たが、消えてしまいました。



そのもちとうもろこしと同じ時に種の交換会でもらった"ひょうたんかぼちゃ(下左)"と"ジャンボピーナッツ(下右)"は芽も出てきました。もう少ししたら定植します。



芋類は下記は全部で5種類
ここ水源の里市野瀬の特産品でもある"自然薯(右)"。4月に10本植えて8本芽がでました。



次は"菊芋(左)"。こちらは数年前に植えて、秋に収穫しても、かけらがあればまた増える。ある意味怖いですが、増えすぎないよう掘り起こし、たべて1区画のみで育つように調整しています。




そして"ジャガイモ(左上)"。こちらは4月ごろ種芋を植えたけど、やはり肥料を入れていないので、大きくならない。近所のおばあちゃんのジャガイモは花が咲いているがうちのはまだまだ。というか大きくなるかも謎。

そして"さつまいも(右上)"。秋が楽しみです。5月に芋つるを植えた時は暑さでか葉枯れてしまいましたが、今では復活しています。冬のほうれん草の後に植えました。

最後は、近所のおじちゃんにもらった"サトイモ"。5/17にこちらは芋茎(ずいき)を植えたところです。前作は小松菜とケールの畝です。























2021年6月11日金曜日

里山シェアハウス リノベその10

里山シェアハウス、古民家の屋根裏に上がれるようになった続きです。

屋根裏に登ると、そこは神秘的な光の差し込む空間でした →

正体は数十年、もしくは100年を越える埃とすすに光があたりチンダル現象がおきているのでした。


屋根裏には藁、茅、そして竹で編んだショイコがあり、床にはムシロやゴザが大量に引かれていました。



とても状態の良いショイコが出てきて、ここの家の方がものを大事に使っていたことがわかります。

ショイコは2種類の竹を使っています。地面に置く部分には竹の硬い部分をそれ以外は柔らかい部分というように使い分けています。

こんな貴重なものは綺麗に水洗いして、柿渋を塗り再利用しています。

まずは天井裏を少し整理して、藁やムシロなどを下ろす準備をしました。

ちょっと作業するだけで、こんな顔になる始末でした。




手伝いに来てくれる近所のみっちゃん。顔が煤で真っ黒
   ↓



2021年6月8日火曜日

クチュール農園

 先日種の交換会である”図種館”でいただいた固定種の種をいくつか蒔きました。(5/28)

たかきびともちとうもろこしです。

①たかきび

イネ科の一年草です。成長すると3mくらいになるそうです。アフリカ原産でインド経由で日本に伝わってようです。モロコシとも呼ばれます。食物繊維が豊富とのことです。




初めて植えるのでちゃんと芽が出るがワクワクです。

ふさみたいになっている部分からたかきびだけを蒔きました。

   ↓















②もちとうもろこし

デンプンを多く含んでいるため普通のコーンスターチより低い温度で固まってくるそうです。

昔はよく作られ、食べられていましたが、小ぶりで小粒なため、収量が少なく、多くの農家さんはスイートコーンに変えていったそうです。
     
              たかきびと同じく5/28です→

←10日くらいした6/6早速芽が出てきました。
もちとうもろこしは虫がつきやすいということで、ちゃんと大きくなってくれるか心配です。
    











2021年6月4日金曜日

里山シェアハウス リノベその9

しばらく更新ができませんでした。

シェアハウスの改築は毎週末と平日少し進めております。

GWより前ですが、寝室の木部洗いと並行して、天井をはがしました。やはりペイントやべニア、そして新素材のものはなくし、極力オリジナルの木材を見せていきたいです。



←K山さん作業されていないですが、バール片手に解体作業てつだってくれました。





現在の天井板をはがすとキッチン天井がたかくなりました。ただし、100年を超えるすす、埃がそこかしらに。


←こういう梁はみせていきたいですね。あと古い陶器の電気のソケット的なものもでてきました。

K山さん高いところにも上り埃まみれです→

キッチンの玄関側、K山さんの左側の梁をくぐると屋根裏にも上がれるようになりました。

屋根裏の様子はまた次回。埃まみれの日々です

2021年5月28日金曜日

クチュール農園

梅雨の合間の晴れの日に一気に野菜が育ちます。

先日植えたカブも芽がはやくもでてきました。本葉が2枚くらいになったら間引きします。

そのほか、ケール、小松菜も芽がでてきました。間引かないと。

そして季節はまってくれないので、急いで田を鍬でおこし、次の植え付けの準備。





ほうれん草がおわった後の畝にはキャベツやさつまいもがいいということで、さつまいもを20本植えました。



そして種から育てたピーマンも本葉が、4,5枚になったので、定植しました。



2021年5月19日水曜日

クチュール農園

ここ2日雨がつづいたおかげで(今も降っていますが)野菜の芽がいろいろでてきました。


まずは10日前に蒔いたナスの芽がでてきました。梅雨の雨とやっと日中20度をこえるようになったので、一気に芽が出てきました。







そしてニンジンも育ち、間引きをしました。結構な量なので間引きした葉の部分根っこを洗うのが大変だけど、サラダとしていただきます。



その他みやま小かぶも75cmくらいの畝に4列で筋蒔きしました。






2021年5月9日日曜日

クチュール農園

 季節が少しづつ初夏へ進んで、日中20度を超える日も増えてきた5月8日。

無農薬、固定種栽培も2年目です。

種から育てた野菜も、栽培中の野菜も大きくなりました。

トマトとピーマン苗は本葉も出てきたので、試しに2苗畑に移してみました。



そして新たに、昨年種とりをしたインゲンと新たに購入した白ナスの種を蒔きました。





小松菜や白菜は花が終わり、花の下に房ができており、これに種が入っているようです。(初めて知りました。。。)




これから野菜の季節です。楽しみです。